「正露丸」についての雑学、豆知識を紹介します。

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「正露丸」の露はロシヤのロ

「正露丸」は、もともと日露戦争のころ陸軍が開発して、戦地で兵隊ものんでいた薬で、「征露丸」でした。
戦後、「征露」はまずいので字を変えて「正露丸」になったそうです。

つまり、「ロシヤを征伐」という勇ましい、今では考えられないところに、名前の由来がありました。

現在、十社以上が30種類ほどを製造しているそうです。

TVCMで有名なのは「ラッパのマークの大幸薬品」ですね。

訴訟にまで発展した「商標」

「ラッパのマークの大幸薬品」が1954年に「正露丸」を商標登録しましたが、すでに各社から同名の商品がでまわっていました。
他社がおこした商標取り消しを求める訴訟では、1974年に最高裁で「正露丸は一般名称」と判断されました。

さらに、今年(2006年)、大幸薬品の「正露丸」と、似た包装で同種で同じ名称の薬を販売するのは不正競争防止法違反に当たるとして、和泉薬品工業に販売差し止めと損害賠償などを求めて訴訟していましたが、7月27日に大阪地裁は「図柄が異なり、両社の製品を混同する恐れは認められない」として請求を棄却しました。

パッと見、黄色い箱で「正露丸」と書いてあると見間違うといいたいのもわかりますが、ラッパのマークとひょうたんのマークで識別可能です。
さらに、10社以上が同名の医薬品を販売していて、箱の文字や配色などは以前から似ていました。

この裁判では、「正露丸」の区別では、ラッパのマークひょうたんのマークで似ていないことはあきらかと判断されました。

大幸薬品側は、「正露丸は自社製品を示すと消費者は考えている」と主張しましたが、「一般的名称として認識されている」として損害賠償も認められませんでした。

その後、控訴することになったようですが、判断がくつがえる様子ではなさそうです。

ラッパのマークは大幸薬品のマークですが、それ以外にも「正露丸」は30種類くらいある。

(06/11/23)

正露丸に関するリンク

いろいろ面白いページを見つけましたので、紹介します。

正露丸を飲むと危険なの?

(07/07/18加筆)
(11/07/25リンク切れを削除)

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このページの更新状況

(06/10/01)掲載
(07/03/14)加筆

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