「ガンマン」と「危機一発」の、意外な共通点を説明します。

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「夕日のガンマン」

この作品は、イタリアとスペインの合作映画で、西部劇映画史上の名作ですね。
「荒野の用心棒」の続編です。

ちなみに、原題は、「荒野の用心棒」が「少しのドルのために」で、「夕日のガンマン」は「もう少しのドルのために」といいます。

この2作品の邦題を考えたのが、当時、日本ユナイト映画の宣伝総支配人だった水野晴郎さんだったのです。映画評論家として活躍する前は、映画会社で宣伝担当だったのです。

他にも、「ビートルズがやってくる、ヤァ!ヤァ!ヤァ!」とか、「007危機一発」などの邦題をつけました。

「007危機一発」

さて、この「007危機一発」なんですが、四字熟語としては「危機一髪」です。
髪一本の差で危機をまぬがれたというような意味ですね。

それを水野晴郎さんが、銃弾の「一発」とかけてつくった造語が、この「007危機一発」のタイトルなんです。

まあ、うまく考えたもので、バッチリはまってますね。
そのせいで、熟語のほうを「危機一発」と覚えてしまう人が多いですね。
まあ、もとから間違いやすいですけどね。

「間一発」という人もいますね。
コレは多分「間、髪を入れず」と混ざってしまってるんじゃないかと思います。
ちなみに、「かんぱつ をいれず」ではなくて、「かん、はつをいれず」ですよ。
間に髪の毛一本も入らないという意味です。
完璧なタイミングのことですね。

「夕日のガンマン」や「007危機一発」などの邦題をつけたのは、後に映画評論家となる水野晴郎である。

(07/11/28)

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(07/11/28)掲載

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