世界三大肖像画家

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世界三大肖像画家

「三大肖像画家」という言葉は、ドイツの美術研究家ユリウス・クルトの言葉です。

ユリウス・クルトが、その著書「Sharaku(1910年刊行)」のなかで、東洲斎写楽をレンブラント、ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と評価しました。

これがきっかけで、東洲斎写楽の評価が高まり、大正時代以降、日本でも評価されています。

ベラスケス

ベラスケス

ベラスケス

ディエゴ・ベラスケス(1599年6月6日〜1660年8月6日)は、スペインの画家です。

代表作に、「ブレダの開場」、「教皇インノケンティウス10世」、「鏡のヴィーナス」「ラス・メニーナス」などがあります。

マネが「画家の中の画家」と賞賛しています。

当時の宮廷の人々の肖像画が評価されています。

「教皇インノケンティウス10世」などは、人物の内面までも表現しているとして、評価が高いです。

レンブラント

レンブラント

レンブラント

レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン(1606年7月15日〜1669年10月4日)は、オランダの画家です。

油彩画だけでなく、銅版画やドローイングなのも残しています。

多くの自画像を描いたことでも知られています。

浪費癖があり、借金をかかえて晩年は破産し、亡くなりました。

色盲だったともいわれています。

作品の中で、「光」を効果的に使った手法のため、「光の画家」と呼ばれることがあります。

「夜警」との名で有名な作品は、本当は「フランス・バニング・コック隊長の市警団」という題名でした。

この作品は現在アムステルダム国立美術館にありますが、以前、アムステルダムの市役所に移される際、壁に入りきれないために周りをカットされています。

東洲斎写楽

写楽

写楽

東洲斎写楽(生没年不詳)は、江戸時代の浮世絵師です。

10ヶ月ほどしか活動していないようです。

「大首絵」といわれる歌舞伎役者30人のバストアップが有名です。

ドイツの美術研究家ユリウス・クルトが著書「Sharaku」でレンブラント、ベラスケスと並ぶ三大肖像画家と賞賛し、評価が高まりました。

写楽の正体として、喜多川歌麿(浮世絵師)、葛飾北斎(浮世絵師)、十返舎一九(作家)、斉藤十郎兵衛(能役者、もっとも有力)などの名があがっています。

(09/06/23)

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(09/06/23)掲載
(11/07/29)更新

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