栃木県の歴史、名産品などの面白い雑学を紹介します。

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栃木の県民性

栃木県民の性格

栃木県
栃木県

栃木の人は、おっとりしていて大人しく、控えめ、目立たない、シャイ、保守的といったイメージがありますね。

相反して、強気で反抗的、向こう見ずといったイメージもあります。

素朴で誠実なだけではないようです。

周りの地域との関係

栃木県民は、割と自虐的というか、田舎だという自覚があるようです。

栃木県は北関東なんですが、比べる対象がほかの関東地方か、背後に広がる東北地方となってしまい、県民のプライドにもかかわっています。

多くの地域では、客観的な自覚をもっているようですが、宇都宮市民は「栃木は関東、宇都宮は都会」というプライドをもった人が多く、隣の群馬や茨城と比較するようです。

また、巷でいわれるほど茨城とは仲が悪いわけではないようです。

おそらく某漫才コンビが自虐的にネタでつかっているために、「栃木と茨城は仲が悪い」と広まっているのではないでしょうか。

栃木県の方言

「だべ」などの方言にも特徴がありますが、最近は標準語が北関東の方言に近づいている感じがあるので、栃木の方言も「田舎くさい」よりも少し現代的なイメージになりつつあるかもしれません。

栃木県の歴史

栃木県の歴史は古墳時代にさかのぼります。

現在の鬼怒川は、昔「毛野川(けぬのかわ)」と呼ばれていました。

この毛野川の流域に成立したのが「毛野国(けぬのくに)」で、古代ヤマト王権では大きな発言力をもっていたそうです。

「毛野国(けぬのくに)」を上下に分割したのが、「上毛野国(かみつけぬのくに)」と「下毛野国(しもつけぬのくに)」で、ここから律令国の「下野国(しもつけのくに)」が成り立っています。

「野州(やしゅう)」ともいいますし、現在でも「下野(しもつけ)」の呼び方はいろいろ使われています。

明治の廃藩置県後、栃木県と宇都宮県が設置され、後に合併し、現在の栃木県が成立しました。

そのときに県庁は栃木町におかれていたので「栃木県」となったのですが、後に県庁が宇都宮町に移されて今にいたります。

栃木県の地理、気候風土

栃木県北部から西部にかけての山岳地帯は、日光国立公園、尾瀬国立公園(帝釈山、田代山湿原周辺)に指定されています。

日光や鬼怒川、塩原、那須といった観光地が有名ですね。

また、北部には、奥羽山脈(那須火山帯)に連なる那須連山、高原、日光白根山などの火山があり、日光連山などのけわしい山岳地帯は、標高2000メートル以上の山脈となっています。

中央部には鬼怒川、群馬との県境に渡良瀬川が流れ、利根川に合流しています。

那珂川は茨城県に入り、太平洋に流れています。

冬型の気圧配置が強まると「男体おろし」と呼ばれるからっ風が吹きます。

冬の朝には、毎日のように放射冷却により氷点下をとなります。

夏には雷雲が多く、雷は栃木の名物のようになっています。

名物、特産品、観光地など

特産品

かんぴょう 

かんぴょう 
  • かんぴょう(国内の99%を生産)
  • イチゴ(「とちおとめ」など)
  • ニラ(餃子にかかせない)

名物、郷土料理

栃木 宇都宮餃子館 宇都宮餃子

栃木 宇都宮餃子館 宇都宮餃子
  • 人口1万人あたりのパチンコ台数が日本一
  • 宇都宮市は餃子の消費量日本一
  • 佐野ラーメン
  • 益子焼

観光地

日光

社寺は世界文化遺産にも指定されていて、東照宮などはあまりにも有名です。

いろは坂、華厳の滝、那須高原など。

東武ワールドスクウェア

世界の有名建築を1/25で再現していて、見ごたえがあります。

温泉

鬼怒川、塩原、那須など、多くの温泉地があります。

足尾銅山

「足尾銅山跡」として、国の史跡に指定されています。 日本最初の公害事件で有名。

栃木が舞台の作品

  • 「天うらら」(NHK連続テレビ小説)
  • 「頭文字D」しげの秀一の漫画
  • 「日光殺人事件」内田康夫の小説 など

県名、地名のいわれ

旧国の「下野」は上記のとおり、「毛野国」に由来します。

「宇都宮市」の名称は、二荒山神社の別号「宇都宮大明神」に由来していて、宇都宮氏が出雲の神を祭っていたそうです。

「栃木」の名称は、栃木市(元、栃木町、はじめは橡木町と表記していた)からとったわけですが、「栃」も「橡」も「トチノキ」をあらわす漢字です。

トチノキがたくさん生えていたからという説と、昔、神明宿(今の栃木市神田町)に天照皇大神を祀る神明祠があり、その棟に10個の千木(装飾材)がついていたので、「十の千木」で「とちぎ」、これに「栃木(橡木)」の字をあてたという説があります。

しかし地名用語としては、「とち」というのは解釈不能な用語らしく、栃木の由来は不明ということです。

なお、足利(あしかが)市は、室町幕府の足利氏の出身地です。

源義康がこの地に住み着き、足利を名字にしたのがはじまりです。

栃木出身の有名人

  • 相田みつを(書家)
  • 落合恵子(作家)
  • 柳田邦男(作家)
  • 石川賢(漫画家)
  • ジョージ秋山(漫画家)
  • 売野雅勇(作詞家)
  • 真島茂樹(振付師)
  • 小磯國昭(第41代内閣総理大臣)
  • 渡辺美智雄(政治家)
  • 渡辺喜美(政治家)
  • 斉藤和義(ミュージシャン)
  • 池田聡(ミュージシャン)
  • カヒミカリィ(ミュージシャン)
  • 渡辺貞夫(ミュージシャン)
  • 森昌子(歌手)
  • 森山愛子(歌手)
  • 小池里奈(アイドル)
  • 山口智子(女優)
  • 渡辺徹(俳優、タレント)
  • 平山あや(タレント)
  • つぶやきシロー(お笑い芸人)
  • U字工事(お笑い芸人)
  • ザ・たっち(お笑い芸人)
  • 白田信幸(フードファイター)
  • 明石志賀之助(初代横綱)
  • 綾川五郎次(2代横綱)
  • ガッツ石松(元プロボクサー)
  • 江川卓(元プロ野球選手)
  • 広澤克実(元プロ野球選手)
  • 神山雄一郎(競輪)
  • 井深大(ソニー創業者)
  • 小平浪平(日立製作所創業者)

栃木県の雑学

  • かんぴょうは、栃木県が生産高日本一で99%を生産しているが、残りの1%は茨城産。
  • かんぴょうは、江戸時代に近江から下野へ転封となった鳥居忠英によってもたらされた。
  • 栃木の方言で、「でれすけ」とは「ばか」のこと。
  • JR宇都宮駅近くには、「餃子の像」がある。餃子の皮に包まれた女神らしい。
  • 関東でもっとも面積が広い県である。しかし、関東でもっとも人口が少ない県でもある。
  • 高速バスの「マロニエ号」や、産業展示場「マロニエプラザ」など、いたるところで見られる「マロニエ」は、フランス語で「トチノキ」のこと。
  • レモン牛乳という、なんとも不思議な飲み物が売られている。
  • ジャガイモが好まれていて、焼そばにも入っているし、ふかしたジャガイモを串揚げにした「いもフライ」、卵でとじた「じゃがいも丼」などがあるらしい。
  • クワガタのことを「おに虫」と呼ぶ。
  • 「いじやける」という説明しづらい言葉がある。
  • 足利市は、栃木県や宇都宮市よりも群馬県のほうが結びつきが強いらしい。

(09/06/16)

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このページの更新状況

(09/06/16)掲載
(11/07/25)更新

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