愛知県の雑学

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名古屋の歌

1989年に名古屋市は市制100周年を迎え、大いに盛り上がったようですが、その中の企画のひとつに「名古屋の歌」を作ろうというものがありました。

作詞を荒木とよひさ、作曲は弦哲也、歌は神野美伽という、演歌界のそうそうたる顔ぶれに依頼して作成されました。
できあがった名古屋の歌とは、「どんとこい名古屋」「城 〜男は黙って城になれ〜」の2曲です。
名古屋市は当初の予算500万円、さらに500万円を追加して、6000本のテープを購入したそうです。

ところが、歌詞の内容が物議を醸します。

「どんとこい名古屋」

「城がなければただの町」という一節に対して、当時の名古屋市長が大変不本意だと不快感をあらわにした、と週刊誌に掲載されました。
これが名古屋市議会にも取り上げられる事態に発展します。
関係各所は紛糾しますが、記事を取材した側の誤解があるということで決着し、収まったようです。

「城 〜男は黙って城になれ〜」

歌詞の内容が男尊女卑だという意見があがり、ちょっとした騒ぎになりました。
5つもの女性市民団体から、名古屋市長に対して公開質問状がだされました。


さらにこの曲、ご当地ソングながら名古屋と尾張という2つの地名しかでてきません。

これについて「広報なごや」の取材を受けた作詞の荒木とよひさのコメントとして、
僕は名古屋のことはまったくといっていいほど知らない。正直いって困ったね。だから、歌詞には名古屋という言葉が入っているが、イメージはひとつの地域にとらわれない日本人の心というものを、悠々とした城に託して書いたわけ」

としています。

(知らないのに書いちゃったのか…)

ポートアイランド

名古屋港の知多沖に、人工島ポートアイランドがあります。
というか、1974年からずっと工事中になっていて、活用法は決まっていないそうです。

国の事業として、物流拠点とするために埋め立てが開始されました。
物流関連施設として計画されたのですが、対岸の名古屋市からの連結道路の建設に数千億円程度かかることから、計画は白紙となりました。

でも、埋め立て工事だけは進行していて、現在第3期工事の途中となっています。
全4区画なので、そのうち第4期工事も施工される予定とのことです。

(計画倒れ感たっぷり…)

驚きの名古屋メシ

味噌

刺身には、溜まり醤油をつけるのが普通だが、味噌(からし酢味噌)をつけることもあるらしい。

「つけてみそかけてみそ」という味噌ベースのつけだれ以外にも、「赤みそキャラメル」「八丁味噌アイス」という商品もある。

エビフライ

「エビフリャア」はタモリによる造語であり、普通に「エビフライ」という。

「ういろう」と「ういろ」

ういろうは名古屋の名物とされているが、「大須ういろ」と「青柳ういろう」とがある。
東海地方以外の人は知らないので、見分けるのに便利。

ちなみに、漢字で書くと「外郎」。
大須での表記は「外良」。
中にこしあんが練りこまれているものを「ないろ(内良)」という。

「うどん」と「きしめん」と「ちゃんぽん」

愛知では、うどん屋のメニューには必ずきしめんがあります。
というよりも、きしめんがメインでうどんもあります、ってくらいです。

また、「ちゃんぽん」というメニューもよく見られます。
長崎のちゃんぽんとはまったく違っていて、

  • うどん&きしめん
  • うどん&中華麺
  • きしめん&中華麺
といった感じで、異種類の麺を同じどんぶりに盛り付けたものです。
組み合わせは自由とか。

喫茶店

喫茶店の数が非常に多く、コーヒーメインというよりも食事をするところといった感じで、ファミレスに近い様子。
休日の朝にはスリッパやパジャマ姿の家族連れでにぎわう。

喫茶店でスパゲティを頼むと、ステーキをサーブするときの鉄板に玉子を溶いた上に乗せられて出てくる。

この形式でのナポリタンのことをイタリアンという。

コーヒーにあんこが入っているものを「コーヒーあんみつ」という。

喫茶店でコーヒーを頼むと、無料でおつまみがついてくる。
柿ピーだったり、カップケーキだったり、店によってさまざまらしい。

モーニングサービスは、コーヒーの値段だけでトーストやゆで卵がつくサービスですが、愛知ではコーヒーには普通におつまみがついてくるのでモーニングサービスはさらに豪華になっていて、サラダやら赤だしやら茶碗蒸しやら、店によっていろいろ工夫されているようです。 バイキング形式のところもあります。

「モーニング」といっても、朝だけでなく終日やっている店もあり、
「フルタイムモーニング」といわれているとか。

楽しい愛知弁

ものすごく熱いことを「ちんちん」「ちんこちん」という。
ex「お風呂がちんちんだがや(お風呂の湯が非常に熱いです)」

鉛筆の先がとがっていることを「ときとき」「とっきんとっきん」などという。

ビショビショ⇒ビタビタ

(液体が)サラサラ⇒シャビシャビ

とても⇒でら、てーれ、どえりゃあ

馬鹿⇒たわけ

〜(し)てる⇒とりゃーす
ex「何しとりゃーすの(何をしているのですか)」

しろ⇒しやー
来い⇒こやー
見ろ⇒みやー
やれ⇒やりゃー
しとけ⇒しときゃー
行け⇒いきゃー

でしょう⇒だらー
ex「ワンピース、どえりゃあ面白いねえ(ワンピースはとっても面白いですね)」「だらー(でしょう)」

久しぶり⇒やっとかめ(八十日目)

学校に関する雑学

机を運ぶことを「机を吊る」という。相撲でまわしをとって吊り上げるところが語源らしい。

休み時間を「放課」という。昼休みは「昼放課」。

教室の後ろの黒板を「裏の黒板」という。

愛知県に関する一行知識

お寺の数は京都より多く、都道府県別で日本一。

後ろのことを「裏」というようで、車の後部座席を「裏」という。
ex「裏載りん(後部座席にのってください)」

パチンコ発祥の地。

愛知県民は、小さいころから東海地震について叩き込まれるので、地震にやたら敏感になるらしい。

店舗の新装開店などの生花飾りを、みんなで引っこ抜いてもっていく。
花輪の花が無くなると店が繁盛するジンクスのようなものがあるので、店側も持っていってほしい様子。

結婚のときの嫁入り道具は、外から丸見えの窓があるトラックで運ばれる。
結婚式のときお菓子を投げまくり、通りすがりの知らない子供にもあげる。

インドネシアのバダム島に「NAGOYA」という繁華街があり、語源は「名古屋」。
大戦中に名古屋の連隊が駐屯していたなどいわれているけれど、詳細は不明。

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(13/09/08)掲載

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