蒸留して濃縮
焼酎は、酒かすや、米、麦、粟(あわ)、とうもろこし、芋、栗などを原料として、こうじをつくり発酵させたものを、蒸留してつくります。
もともとモンゴル人の酒らしいです。
日本へは、1600年ごろポルトガル人によってもたらされました。
意外ですね。
甲類と乙類
別に焼酎のランクわけではなく、作り方の違いです。
甲類
連続式の蒸留器で繰り返し蒸留した、アルコール度数36度未満のもの。
不純物がほとんど取り除かれるので、味や香りがなく、無色透明。
チューハイやサワーなどに向く。
梅酒の「ホワイトリカー」など。
乙類
単式の蒸留器で1度だけ蒸留する昔ながらのもの。
アルコール度数45度未満。
原料の味わい、香り、風味などがしっかりしていて、すこしくせがある。
「本格いも焼酎」などはこちら。
泡盛
沖縄につたわる焼酎の一種です。
粟(あわ)か砕けた米をつかって作ります。
なかには、100年以上も貯蔵、熟成したものもあります。
度数もたかく、「琉球のスピリッツ(アルコール度の高い酒。ウィスキーやウォツカなど。民衆に好んで飲まれている。)」ともいえるものです。
ついでに味醂の話
味醂(みりん)は、焼酎に米こうじと蒸したもち米をまぜて糖化し、1〜2ヶ月くらいでこしたものです。
現在、主に調味料としてつかわれますが、以前はそのまま飲んだり、正月の「おとそ」や「白酒」の原料にしたりしました。
また、「直し」といって、焼酎と混ぜたものも飲まれていました。
リキュールみたいですね。
(06/10/01)
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(06/10/01)掲載
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