酒類の中で凍るものと凍らないものについての雑学です。

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氷点の違い

エチルアルコール(酒類に含まれるアルコール)の氷点(凍る温度)は、マイナス114.5℃です。

酒類は、水とエチルアルコール(エタノール)の混合物ですから、アルコールが多ければ多いほど凍りにくくなります。
つまり、「度数が高い=強い」お酒が凍りにくいということですね。

種類 度数
ビール 約4〜6%
ワイン 約10〜14%
日本酒 約12〜18%
焼酎 約25〜45%
ウイスキー 約35〜55%
ウォツカ 約40%以上

酒類の中で、家庭用冷凍庫で凍るのは日本酒くらいまでの度数のものです。

焼酎やそれより度数の高いお酒を冷凍庫に入れても凍ることはなく、キンキンに冷えるだけです。
真夏にはいいかもしれませんね。

アルコール度数の高いお酒

ウォツカはご存知ロシヤのお酒です。
ロシヤの厳しい冬は、日本とはくらべものにならず、冷凍庫の中より気温が低いことも当たり前の状況です。

スコッチウィスキーの本場、イギリスも割りと寒いところです。
ロンドンの緯度が、札幌と同じくらいです。
スコットランドなどはさらに北のほうですから、イングランドよりもっと寒いのでしょう。

こういう寒いところでは、体を温めるために強い酒を飲みますが、それだけでなく、アルコール度数が低いと外におくと凍ってしまうのです。

ちなみに、クルマのラジエーターの不凍液もアルコールが入っているので凍らないのです。

(06/11/25)

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(06/11/25)掲載

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