日本酒に関する雑学、豆知識です。

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清酒とにごり酒

昔は酒と言えばにごり酒でした。

こうじと蒸した米と水でつくった醪(もろみ)を醸造した酒で、どろどろと白く濁っています。

一説によると、1600年ごろ、摂津鴻池(こうのいけ)の酒造家、山中勝庵の酒蔵で、ある男がうっぷん晴らしのつもりで酒に灰をほうりこんだところ、澄んだ透明な酒になったそうです。
それ以降、にごり酒に灰をいれてこした「清酒」が広まり、発明者は鴻池財閥を築いたそうです。

清酒の種類

清酒は、色が琥珀(こはく)、香りが芳醇(ほうじゅん)、味が濃密をよしとし、五味(甘、酸、辛、苦、渋)の調和した状態(こくがある)を好まれます。

普通、清酒の原料として、米、米こうじ、水、醸造用アルコールを使い、甘味料(水あめやブドウ糖など)を添加して作られます。

本醸造

米、米こうじ、水、醸造用アルコールを使い、添加物を使わず醸造した清酒

吟醸酒

本醸造のうち、米の精白度を40%以上とし、吟醸造(ぎんじょうづくり。発酵温度をすべて低温でおこなう)で作ったもの。吟醸と大吟醸にさらに分けられる。

純米酒

米、米こうじ、水だけで醸造したもの。

(06/10/01)

清酒の発明者

清酒を発明して、のちに鴻池財閥(のちの三和銀行)の礎をきずいた山中勝庵は、尼子氏(戦国大名)の配下で尼子十勇士の筆頭である山中鹿之助の息子だそうです。(長男とも次男ともいわれる)

(06/11/16加筆)

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このページの更新状況

(06/10/01)掲載
(07/03/14)加筆

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