フカヒレスープのフカヒレ
世界三大スープといえば、タイの「トムヤムクン」、フランスの「ブイヤベース」とならんで、中華の「フカヒレスープ」があげられますね。
中華の代表的な高級料理のひとつです。
この「フカヒレ」は実はサメのヒレなんですが、この「フカヒレ」の世界一の輸出国は、少し前まで日本だったのです。
世界一の「フカヒレ」輸出国の理由
日本のフカヒレの漁獲量が多かったのは、遠洋マグロ延縄漁が盛んだったからです。
マグロをねらう網に、しばしばサメがかかるそうです。
サメがかかったとき、漁師たちはヒレだけ切り取って、あとは海に捨ててくるそうです。
フカヒレの行方
p>ヒレを切り取りあとは海に捨ててくるのには理由があります。
サメを甲板に上げると暴れて危険だし、マグロと比べるとサメはただ同然なのに、スペースを取られるわけにはいかないということ。
サメを甲板に上げると暴れて危険だし、マグロと比べるとサメはただ同然なのに、スペースを取られるわけにはいかないということ。
切り取ったヒレは船上で乾燥させ、日本に持ち帰ってからか、あるいは寄港先で業者に売られます。
このヒレによる収入は、マグロ漁船乗組員の臨時収入になるので、みんな嫌がらずせっせとやるので、日本がフカヒレの輸出大国なのです。
最近は、輸出でなく国内消費が増えたことと、マグロ漁船の乗組員が日本人以外にペルー人やインドネシア人などが多くなったことにより、輸出量が減り、世界一ではなくなったようです。
(07/03/03)
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(07/03/03)掲載
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