枝豆とはなんの豆?
枝豆を塩茹でしたものは、ビールのおつまみには必ずといっていいほどのものですが、この「枝豆」って、何の豆かご存知ですか?
日本人にはなじみの深い「大豆」がその正体なんです。
しかし、黄色っぽい大豆と、緑の枝豆は、見た感じがぜんぜんちがいますよね。
大豆は、種をまいてから収穫までに約5ヶ月かかります。
5月下旬ごろ種を植えて、芽が出てから2ヶ月くらいで白い小さな花が咲きます。
その花のあとにサヤがついて、大きくなります。
種を植えて3ヶ月くらいで、まだ完熟していない緑のサヤを収穫したものが「枝豆」です。
枝豆を食べる国
「ビールにはやっぱり枝豆だなあ」というのは、おそらく日本人だけのようです。
現在、世界で枝豆を食べているのは、中国、台湾、タイ、ベトナムなど、アジアの数カ国だけです。
しかも、枝豆を食べる習慣は、日本から広まったものです。
江戸時代に日本人が枝豆を食べはじめ、その習慣が徐々にアジアの国々に伝わっていきました。
大豆と枝豆
大豆を完熟する前に収穫したのが枝豆ですが、そのまま成熟すると大豆になります。
枝豆の状態から、収穫せずにそのままにしておくと、サヤが徐々に茶色くなり、水分がなくなってきます。
このなかの豆をとりだせば、それが大豆というわけです。
ちなみに、大豆はもちろん「豆類」ですが、枝豆は出荷の分類上は「野菜類」としてあつかわれます。
枝豆のおいしい茹で方
枝豆は塩がしみこみにくいので、茹でるときに少しコツがあります。
まず、茹でる前にサヤごと塩でかるくもんでおきます。
そして、茹でるときには、塩をたっぷり入れます。
ほかの豆を茹でるときなら多すぎる、というくらいの塩を使ったほうがおいしく仕上がりますよ。
(07/03/01)
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(07/03/01)掲載
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