大相撲に関するうんちくを紹介します。

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「ハッケヨイ ノコッタ」って何の意味?

行司の掛け声

大相撲の取り組みでは、行司が力士にいろんな声をかけます。

力士が見合っているときは、
「かまえて!」「見合わせて!」「まだまだ」など、
時間いっぱいになると
「時間です」「待ったなし」など。

力士が立ち上がると、行司は軍配を引き、「ハッケヨイ!」と気合をいれます。
つづいて「ノコッタ」とあおります。
この「ハッケヨイ」は、「発気揚揚」がなまったもので、「気合を高めて全力を出す」といった意味です。
「ノコッタ」というのは、「残った」で、まだ土俵にのこっていて勝負がついていないという意味です。
力士ががっぷりと4つに組んで動かないときなどには「ハッケヨイ」、投げをうったりして動いているときは「ノコッタ」と、声をかけて仕切ります。

行司の腰には

行司の最高位、立行司(たてぎょうじ)の腰には短刀がさしてありますが、これは、差し違えたときには責任をとってこれで腹を切るという覚悟の現われです。

土俵には金が落ちている?

大相撲の懸賞金

大相撲の取り組みの前に、呼び出しが懸賞幕をもって土俵をまわります。

この懸賞金は、スポンサーやタニマチなどが勝った者に与える報奨金として、取り組みごとにかけられます。
人気力士の取り組みには何十本もの懸賞金がかけられることもあります。

この懸賞金は、勝ったほうの力士がもらえるわけですが、中身はどれくらいなんでしょう。

現在の懸賞金は、1本につき6万円で、力士の取り分は半分の3万円で、その取り組みに勝ったほうがもらえる仕組みになっています。
のこりは、2万5千円が力士名義の協会積立金、5千円が取り組み表や場内放送などの経費の1部にあてられます。
懸賞金が20本つけば、そのたった1番勝てば、力士は60万円の臨時収入となるわけです。
そりゃあ目の色変わるよなあ。

「タニマチ」のいわれ

力士をひいきにして支援してくれるひとを「タニマチ」といいますが、サッカーのサポーターなどと違って、タニマチとよばれるひとたちは、(多額の)金銭面を含めておおいに後援しています。

この「タニマチ」のいわれですが、実は大阪の地名からきています。

明治の終わりごろ、大阪の谷町筋にあった相撲好きの医者が、力士を無料で診察していました。
そのため、力士たちはこの医者をたより、「タニマチ」にいくといえば無料で世話を受けるという意味になりました。

その後、なんの見返りも求めずに力士を後援する人を「タニマチ」とよぶようになったのです。

(07/06/05)

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この記事の更新状況

(07/06/05)掲載

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