いろいろな重さの単位についての豆知識です。

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重さの単位

グラム

グラムは、「水」が基準になっています。
1気圧で摂氏4度のときの水1リットルを1キログラムと定義されています。

国際キログラム原器がパリ郊外のセーヴィルの国際度量衡局にあります。
直径3.9センチ、高さ3.9センチの円柱形で、白金、イリジウム、ロジウムなどの合金製です。

これは、40個の複製が作られ、各国に配布されていて、日本にも茨城県つくば市の産業技術総合研究所に保管されています。
日本でのキログラムの基準です。
各国のキログラム原器は、10年ごとに国際キログラム原器と比較されています。

現状では、2003年に国際キログラム原器の質量がわずかに減ったとして、新たに不変的な基準の定義が検討されています。

ポンド

ポンドは、453.6グラム。小麦が元になっています。

小麦一粒の重さが1グレーンで、0.0648グラムです。
この7000倍が1ポンドです。
表記は「lb」ですが、これはラテン語の天秤(libra)が語源です。
重さを量る天秤が単位となり、ポンドに受け継がれたそうです。

ちなみにオンスは1ポンドの1/16で、28.35グラム、表記は「oz」です。

カラット

主に宝石の重さをあらわすときに使われます。

1907年のメートル条約で、カラットは200ミリグラムと決められました。

元になっているのは、地中海沿岸が原産のイナゴマメで、ギリシャ語で「ケラチオン(keration)」といいます。
これがなまって「カラット(carat)」になったそうです。

イナゴマメの実は、ほぼ200ミリグラムで、金細工師はこれをおもりにして金を量ったそうです。
そのうちに宝石の単位にも使われるようになったようです。

別の説で、デイゴという木の実(アラビア語でキラット、
quirrat)から、というのがあります。
イナゴマメと同様に、一粒200ミリグラムで分銅の役割にしていたそうです。

ちなみに、宝石の品質の「4C」とは、カラット(carat、重さ)、カラー(color、色)、カット(cut、形)、クラリティ
(clarity、輝き)です。

(07/03/23)

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(07/03/23)掲載

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