長さの単位について、いろいろ説明します。

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長さの単位

インチ

英米でポピュラーな「ヤード・ポンド法」ですが、「ヤード・ポンド法」の長さの最小単位が「インチ」です。

1インチは2.54センチメートルです。
メートル法」からすると、非常に中途半端ですね。
これは、親指の幅が元になっているのです。
日本人の親指の幅は、2センチちょっとくらいですが、体格のいい英米人だとこのくらいになるのかもしれません。

別の説として、大麦由来というものもあります。
中くらいの大麦3粒並べると1インチだそうです。

フィート

フィート(単数形はfootフート)は30.48センチメートル、12インチです。
これの元は足の長さだそうです。
日本人だと25〜28センチくらいでしょうか。

1インチの12倍になってますが、時間やダースなど、12進法はいろんなところで出てきます。

ヤード

ゴルフは、イギリス発祥なので、今でもヤードを使いますね。
1ヤードは0.9144メートルです。
由来はいろいろ言われています。

ひとつは、腰周りを1ヤードとしたもの。
日本人でウエスト91センチはかなりの太鼓腹ですが、アングロ・サクソン人の巨体を考えると、まあそんなもんかと。

別の説で、古代から使われていた「キュービット」の2倍、というのがあります。
エジプトのピラミッド建設にも「キュービット」という単位が使われていたそうです。
肘から中指の先までの長さを基準とします。

マイル

マイルは1760ヤード、約1609.3メートルです。
中途半端ですが、これは元になった基準が違う系統だからです。

2歩分の長さ(複歩という)を1000倍したものが基準となっています。
古代ギリシャで、1000複歩をミリアリウム(milliarium)といい、これがマイル(mile)になったということです。

ちなみに歩数は「passus」ですが、これは「ペース配分」などのペース(pace)の元になっています。

マイル(海里)

海での航行距離などをあらわす「マイル(海里)」は、陸のものと違います。

海での1マイル(海里)は、その地点での緯度1分にあたる距離で、本当は場所によって違いますが、国際的に1852メートルと定められています。

(07/03/23)

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(07/03/23)掲載

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