日本語の数詞についてのうんちくです。

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シナ語起源の数詞

「いち」「に」「さん」…というのは、シナ語が起源になっています。
漢数字の音読みですね。

数字 シナ語 日本語
イー いち、いっ
アル
サン さん
スー
ウー
リュー ろく、ろっ
チー しち
パー はち、はっ
クー きゅう、く
10 シー じゅう、じっ

和詞(やまとことば)

「ひぃ」「ふぅ」「みぃ」「よぅ」「いつ」「むぅ」「なな」「やぁ」「ここ」「とぉ」というのは、古くからの日本語「やまとことば」です。

おもしろいのは、「韻」です。

「hi」の倍が「hu」、「mi」の倍が「mu」、「yo」の倍が「ya」となっています。

これは世界の言語の中でも類は少ないそうです。

日にちの読み方

昔は、日にちの単位を「か」とか「うか」のようにいっていました。

月のはじめ、1日を「ついたち」読みますが、これは「月立ち」がなまったものです。
終わりの30日は、「みそ(30)」と「か(日)」で「みそか」です。
「とぉ」は、「そ」や「た」になまります。

8日は「やぁ」と「か(うか)」で「やうか」→「ようか」。
20日は、「二十歳(はたち)」のように「はた」と「か(うか)」で「はた(う)か」→「はつか」となります。

なにげなしに使っていますが、日本語はわりと論理的なんですね。

(06/10/28)

大きな数

大きな数を表現するのに、大和言葉はむいていません。
「125個」は「ももあまりはたちあまりいつつ」、「243日」は「ふたももあまりよそじあまりみっか」と、長ったらしくていいにくいです。

(07/01/25加筆)

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このページの更新状況

(06/10/28)掲載
(07/01/25)加筆

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