「一時雨」と「時々雨」の違いを説明します。

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「一時」と「時々」

天気予報で「一時(いちじ)雨」といえば、一時的に雨が降るかもしれないと思いますよね。

でも、どのくらいなのかよくわかりません。

「時々雨」だと、雨が降ったりやんだりするのかなと思いますが、これもはっきりしませんね。

なんとなく違うというのはわかるんですが、明確には説明するのは難しいのではないでしょうか。

というわけで、調べてみました。

「一時」「時々」とは

天気予報の用語では、「一時」および「時々」は、はっきり定義されています。

  • 「一時」…現象が連続的に起こり、その現象の発現期間が予報期間の1/4未満のとき。
  • 「時々」…現象が断続的に起こり、その現象の発現期間の合計時間が予報期間の1/2未満のとき。

となっています。

また、「連続的」と「断続的」についても定義されています。

  • 「連続的」…現象の切れ間がおよそ1時間未満。
  • 「断続的」…現象の切れ間がおよそ1時間以上。

この場合は短期予報のことで、季節予報などでは1日とかの単位でいうこともあるそうです。

「一時雨」と「時々雨」の違い

この定義を当てはめてみると、

「昼過ぎに一時雨」は、「12時ごろから15時ごろの間のうち、1時間未満の切れ間をはさんで、あるいは切れ間なく、合計45分未満雨が降る」ということ。

「夕方時々雨」ならば、「15時ごろから18時ごろの間にうち、1時間以上の切れ間をはさんで複数回、合計45分以上90分未満の雨が降る」ということです。

よくわかりにくいですね。

要するに、その期間の1/4未満が「一時」、1/4以上1/2未満が「時々」ということです。

「一時雨」よりも、「時々雨」のほうが雨が多いんですね。

ちなみに、降水確率では地面が湿る程度の雨(1ミリ以下)は、雨とはいいませんのでご注意を。

降水確率では1ミリ以上降るのを「雨」といいますから、0パーセントのときでも、1ミリ以下ならば予報は当たったことになります。

降水確率の情報よりも、雨に遭遇することは多いと思ったほうがいいかもしれませんね。

(13/09/13)改訂

  

このページの更新状況

(09/06/12)掲載
(13/09/13)改訂

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