豆腐作りは簡単なようで難しいような…
手順などは簡単なのですぐに覚えられるのですが、お客さんに出せるレベルのものを作ろうとすると、結構熟練が必要になったりします。
まあ、しかし、無添加でできますし、固さや、濃さなども好みにあわせて作れますので、チャレンジしてみる価値はあるんじゃないかなと思います。
ためしに一度やってみてはどうでしょう。
豆腐、豆乳、おからの材料
豆腐は、大部分が「水」ですので、水にはこだわったほうがおいしいです。
- 大豆 250グラム
- にがり 10グラム
- 水 水道水より、天然水(軟水。硬水はくせがあわない)のほうがおいしい。
なければ水道水を沸かし、5分ほど沸騰させてカルキをとばしたもので作るといいです。
「水」はすべてこれのことです。
材料はこれだけです。
問題はこのあとの「道具」です。
道具
- 木綿の布 豆乳をこすのに使う。
- ガーゼ 型の内側にしく。木綿で代用可。
- 型 豆腐を流す型。自作したもので十分。ぬれるので、それなりの材質で作る。
- ふた 新聞紙を折ってたばねてかたくする。型より少し小さめに作る。
- 重し 皿とかでいい。1キログラムくらい。
- ミキサー なければ、すりこぎでやる。(時間かかって大変)
型の自作
ここでは、牛乳パックで作る方法を紹介します。
用意するもの
牛乳パック、割り箸、ガムテープ、はさみ、カッターナイフ。
作り方
牛乳パックを切る。四角く形をととのえて立方体の上面がないものにする。
わくを割り箸で補強する。側面下方と下面に水抜き穴をあける。(1センチメートル角くらい)
さて、画像がないのでイメージしにくいかもしれませんが、何とかがんばってください。
準備
前の日から準備します。
大豆の体積の3倍くらいの水につけて、夏は一晩、冬は丸一日おきます。
すると、大豆が2倍くらいにふやけてきます。
作り方
- ふやかした大豆をミキサーにいれて、かぶるくらいの水と一緒にどろどろになるまですりつぶす。2〜3回にわけてやるといい。
- 1を水で倍にうすめ(この水の量で、豆乳の濃さがかわる。あまり薄いとこくがない)、大鍋で煮る。たぎってくると泡があふれるので、火をとめて泡をすくってすてる。(しゃもじなどでそこから混ぜながら。)焦がさないように。
- 木綿の布でこす。熱いのでやけどに注意。さめてからやってもいい。(その場合、あとで再加熱する)しぼって、しゃもじなどでぎゅうぎゅうおさえる。でてきた液体が豆乳。布に残ったのがおから。豆乳が目的の場合、これで完成。
- にがりを30ccくらいの水にといて、70℃くらい(できれば温度計で測ると失敗しにくい)になった豆乳に混ぜながらくわえる。温度が低いとかたまらないので、冬場は湯せんなどするといい。
- 型にガーゼを敷く。上にもかけるので、大きめの物を使う。水にぬらして固く絞り、すきまなくきっちりしく。
- 豆乳が、水分と白い「おぼろ」(このまましばらくおいて冷えたものが「おぼろどうふ」)に分離してくると、静かに型に流し込む。
- ガーゼできっちり覆い、重しをのせて約30分おく。
- 水(水道水)のなかで静かに型からはずす。
完成 そして「おから」
自分で作った豆腐の味はまた格別ですね。
おからも食べられますよ。
布袋にいれて流水で20分くらいおき、かたくしぼります。
からいりしてから、小さく切ったニンジン、シイタケ、ヒジキなどをいためたものと混ぜ、炒りながらしょうゆ、酒、みりんで味付けします。
おかずが一品ふえますね。
ここで紹介する作り方は、あくまで一例です。
なれてきたら応用して自分好みに調整してください。
(06/11/29)
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(06/11/29)掲載
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