ノートパソコンのメモリー交換、増設の手順を説明します。

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メモリーモジュールの購入

まずはメモリーモジュールを入手してください。

ノートパソコン用のメモリーは、デスクトップ用のメモリーとは形も大きさも違いますし、機種によって対応しているものとしていないものがありますので、パソコンにあったものを用意しましょう。

店頭で買う場合なら、店員さんに聞くとわかりますし、ネットなどで買う場合には対応機種をしっかり調べましょう。

調べるのは記号、番号などですが、注意点は2つあります。

まず形式番号です。

PC2700(DDR333)とかPC2-6400(DDR2-800)とかいろいろありますので気をつけましょう。

タイプが違うとピンの数も違ってたりするので動作しないことがあります。

あとは容量です。

多いに越したことはありませんが、上限があります。

使っているパソコンの説明書に認識できる最大値がのっていると思いますので、それ以内のものにしましょう。

うちの場合は少々古いモデルだったので、最大1GBとなっていました。

あと、デュアルチャンネル転送に対応している場合、例えば2ギガのメモリー1枚よりも、1ギガを2枚のほうが効率よく動作しますので、うちの場合は512MBを2枚取り付けることにしました。

現在ついているメモリーが1ギガ一枚で、最大が2ギガまでの場合でしたら、1ギガを一枚購入するといいですね。

最大が4ギガでしたら、1ギガ一枚か、2ギガ2枚か、予算に合わせて考えましょう。

予算があれば、メモリーは多い方が絶対いいですよ。

メモリーを取り外す準備

さて、増設するパソコンに対応しているメモリーモジュールを入手したら、実際に取り付けてみましょう。

まず、+ドライバーを用意します。家にあるもので出来ると思いますが、ネジ山にあきらかに合わないという場合がありますので、できるだけ合うサイズのものを用意してください。

あわないドライバーで無理にやっていると、ネジ山がつぶれて回せなくなります。

では、メモリーモジュールの取り付ける場所を確認しましょう。

OSをシャットダウンして電源を落します。

ACコードとバッテリーもはずしておきましょう。

ノートパソコンの裏側
ノートパソコンの裏側

うちのVAIOの場合、裏側にメモリーの交換用の扉があるので、閉じたパソコンを裏返します。

ネジの位置
ネジの位置

真ん中あたりにメモリーのパネルがあります。

ちなみに左下にあるのはハードディスクのパネルです。

作業を始める前に、どこか身の回りにある金属にさわって静電気を逃がしておきましょう。

メモリーモジュールも用意しておきます。

メモリーを取り外す

パネルをはずす
パネルをはずす

準備ができたら、ネジをはずしてパネルをはずします。

保護シート
保護シート

黒い保護シートをめくると、メモリーが見えてきます。

このシートは基盤に貼り付けられていますので、取れないようにめくってパネルを重りにして押さえておきます。

まず、取り付けられているメモリーをはずします。

固定用のツメ
固定用のツメ

メモリーの左右に固定用のツメがありますので、これを両側に開くようにしてはずします。

ななめになったメモリー
ななめになったメモリー

すると、メモリーがななめに浮き上がります。

その角度の方向にまっすぐ引っ張ると、簡単に外れます。

メモリーをあつかうときは、基盤をじかに手でさわらないように、両側を親指と中指ではさむようにしてつかみましょう。

メモリーの取り付け

次に、はずしたところに新しいメモリーを取り付けます。

メモリーの端子には切り欠きがありますので、それを基盤の端子の出っ張りにあわせます。

メモリーの端子の切り欠き
メモリーの端子の切り欠き
基盤の端子の突起
基盤の端子の突起

そうすると向きを間違えずにすみます。

抜き取ったときと同じ角度でななめに奥まで押し込みます。

奥に当たってとまるくらいで、端子が見えないくらいにハマります。

メモリーをはめ込む
メモリーをはめ込む

奥まで差し込んでから水平位置まで寝かせます。

正しく装着された状態
正しく装着された状態

左右のツメにカチッとはまればOKです。

元通りに保護シートをかぶせ、パネルをネジ止めして完了です。

今回、メモリーをはずして新しいものと交換する手順を紹介しましたが、始めについているものはそのままで、あいているスロットに新しいメモリーを取り付ける場合には、もとのメモリーを取り外す必要はありません。

確認

さて、ちゃんと取り付けられているか確認してみましょう。

電源を入れて、起動させます。

「スタート」から「マイコンピュータ」を右クリックして、「プロパティ」をクリックします。

システムのプロパティ
システムのプロパティ

「システムのプロパティ」が表示されますので、下のほうにあるRAMを確認します。

取り付けたメモリーの容量の合計がちゃんと表示されていれば正常に作動しているということですね。

やってみると意外と簡単ですよね。

(09/05/24)

  

このページの更新状況

(09/05/24)掲載

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