二刀流の剣豪、宮本武蔵に関する面白い雑学話。

スポンサード リンク
スポンサード リンク

父は「無二斎」

【セット本】 バガボンド 1〜32巻セット

はじめは「武蔵」ではなく、「無三四」と書いていました。
父が、「無二斎」、つまり天下に二人といないという意味の名をなのったので、父が無二なら自分は無三四といったところでしょうか。

ずいぶん人をくった名前ですね。

吉川英治の小説や、そのマンガ版である「バガボンド」では、武蔵の幼名を武蔵(たけぞう)としていますが、実際は「七之助」という名前でした。
13歳で最初の武芸試合をして相手を倒しています。

名前で自己アピール

宮本武蔵が生きていた17世紀前半は、関が原の戦いや大坂の陣など、戦乱が収まっていない世の中で、武芸に秀でたものは諸大名から引っ張りだこでした。

また武芸者自身も、少しでも自分を高く売ろうと自己アピールしながら諸国を歩いていました。
武蔵もそのひとりだったのです。

武蔵も自己アピールのために「無三四」と名乗ったのかも知れません。
美作国(みまさかのくに)吉野郡讃母庄(さものしょう)、現在の岡山県を故郷とし、各地を巡り歩いているうちに、音から「無三四」が「武蔵」になったのでしょう。
字が変わった時期ははっきりとはわかっていません。

(06/10/01)

  

この記事の更新状況

(06/10/01)掲載

スポンサード リンク